- 【サイトコンセプトを固める】
脱フリーブログの中でもっとも重要で、これがないとフリーブログを卒業する意味すらないといえることが「サイトコンセプト」を固めることです。具体的にはそのサイトは何のテーマについて書いていこうとするのかをしっかりと決めていくことになります。
サイトコンセプトを固めるということは、自分自身も「何を中心に書いていくのか」を明快にする意味もありますが、もっとも重要なのはサイト訪問者に対してこのサイトを訪れると「どんな情報が手に入るのか」をわかってもらいやすくなることです。
- 【レンタルサーバーを借りる】
サイトコンセプトが大方決まり、方向性が見えてきたら次にやるのが、レンタルサーバーを借りることです。借りるといっても、証明証等はいらずクレジットカードがあれば簡単に借りることができます。
レンタルサーバーについては「レンタルサーバー比較」を参考にしてください。
- 【独自ドメインを手に入れる】
レンタルサーバーの中にはサブドメインでサイトを公開できるようにしているところもありますが、独自ドメインを手にいれれば自分の好きなURLでサイトを運営することができるようになります。
独自ドメインについては「レジストラ比較」を参考にしてください。
- 【WordPressをインストールする】
次に行なうのが、ブログのベースとなるWordPressのインストールです。インストールはWordPressの公式サイトからダウンロードすることもできますが、レンタルサーバーによっては「簡単インストール」の仕組みが入っているので、それを活用すると簡単にインストールができます。
レンタルサーバーの簡単インストールの方法をマニュアル化しているので参考にしてください。
・【ロリポップ編】WordPress簡単インストール方法
・【さくら編】WordPress簡単インストール方法
・【ファイアバード編】WordPress簡単インストール方法
・【エックスサーバー編】WordPress簡単インストール方法
- 【WordPressのテーマを適応させる】
WordPressをインストールしただけでは、初期設定になってしまっていて、サイト運営に若干支障があるため、別途配布しているオリジナルのテーマを適応させる必要があります。テーマは自分でも作ることができますが、導入のハードルが上がってしまうためまずは配布されているテーマを使うことをお勧めします。
- 【サイトデザインを整える】
テーマはある程度汎用性を考えて作っているため、サイトカラーなどサイトのイメージと合わない場合があります。その時は画像の変更やCSSの編集を行って自分好みのサイトデザインにしてください。
もちろんそのためにはHTMLやCSSの知識が必要になってきます。
- 【サイトマップを作成する】
このあとで行なうGoogleへのインデックス登録にはサイトマップが必要になりますので、まずはWordPressのプラグインを使ってサイトマップを作成しておきます。
サイトマップを作成するためにはある程度記事が公開されていた方がいいので、10記事程度まとまったところで行ったほうがいいと思います。サイトマップを作るプラグインは多数ありますが、当サイトでは「Google XML Sitemaps」を使用しています。
- 【Googleにインデックス登録する】
サイトの形が整って、サイトマップが作成できたらGoogleの検索で表示されるようにするため、Googleにインデックス登録します。Googleにインデックス登録するためにはGoogleへのユーザー登録が必要になりますが、メールアドレスがあれば登録できるのでそれほど難しくはありません。
Googleへの登録は「Google ウェブマスターツール」から行なうことができます。
- 【Google Analyticsを導入】
これは好みの問題ではありますが、せっかくサイトを公開するのですからアクセスの状態がどうなっているのか確認するために、Googleのアクセス解析ツールであるGoogle Analyticsを導入します。
もし他に使い慣れたアクセス解析ツールがあればそれでもOKです。Google Analyticsの登録、設定は「Google Analytics」から行なうことができます。