インストール直後のWordPressはそのままでは使えない?
WordPressはインストールしただけでは、セキュリティ上の問題やSEOに不利な設定がそのままになっています。最初に正しく設定しておくことで、後々の手間を大きく減らすことができます。
1. 一般設定(サイト名・キャッチフレーズ)
管理画面の 「設定」→「一般」 でサイトのタイトルとキャッチフレーズを入力します。これはブラウザのタブや検索結果にも表示される重要な情報です。
2. SSL(https)への切り替え
レンタルサーバーでSSL証明書を有効にしたら、WordPressのURLも https:// に変更します。一般設定の「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」を両方変更してください。
3. パーマリンクの設定
「設定」→「パーマリンク」 で投稿URLの形式を設定します。SEOに有利で管理しやすい 「投稿名(/%postname%/)」 を選ぶのが一般的です。
4. サンプルページ・投稿の削除
デフォルトで作られている「Hello World!」投稿や「サンプルページ」は削除しておきましょう。検索エンジンに不要なページとしてインデックスされることを防げます。
5. 不要なプラグインの削除
インストール直後から有効化されている「Hello Dolly」などのプラグインは削除します。使わないプラグインはセキュリティリスクになり得ます。
6. テーマの選択と設定
デフォルトテーマのままではなく、自分のブログに合ったテーマを設定しましょう。日本語対応で人気の無料テーマとしては Cocoon(コクーン)や SWELL(有料)などがあります。
7. SEOプラグインの導入
「All in One SEO」や「Yoast SEO」などのプラグインを導入して、メタディスクリプションやサイトマップを設定できるようにします。
8. セキュリティプラグインの導入
SiteGuard WP Plugin や Wordfence を導入して、ログインページの保護やブルートフォース攻撃への対策を行います。ログインURLをデフォルトの /wp-admin から変更するだけで不正アクセスリスクが大幅に下がります。
9. バックアッププラグインの設定
「UpdraftPlus」などのプラグインを使い、定期的に自動バックアップを取るよう設定します。万が一のデータ消失に備えることは非常に重要です。
10. Googleサーチコンソール・アナリティクスの連携
ブログの検索パフォーマンスとアクセス状況を把握するために、Google Search ConsoleとGoogle Analyticsの設定も早めに済ませておきましょう。
まとめ
これら10の設定はどれもブログ運営の土台となるものです。インストール直後の1時間で集中して設定してしまえば、あとは記事作りに専念できます。焦らず一つずつ確認していきましょう。